ものづくり企業として、当社は昭和４２年設立以来、デザイン、製作、施工を一貫して行ってまいりました。当初はトタン板に筆でペンキを塗って、職人技で看板（サイン）は製作されていましたが、今ではデジタルサイネージと言う分野がある様に、サインとコンピューターは関わりの深いものとなってまいりました。当社も、それに伴い大型のプリンターや、加工機を導入し、多くのパソコンに囲まれて作業をしております。

また、このような時代に欠かせないのがソフトでもあります。今やデザイナー、製作会社、施工会社を分ける意味は、大規模なプロジェクトを除きないでしょう。当社もデザイナーを社員でかかえ、製作機器を設備し、施工も社員が行う様に時代のニーズに合った会社に変貌しています。これも、ひとえに今までお客様に育てて頂いたお陰だと思っております。あらためまして、感謝いたします。「ありがとうございます。」

また、店舗オーナー様や既存のお客様向けの新たなサービスとして、Ｔシャツや食器などの熱転写のサービスを始めました。皆様で同じユニホームを着て「一体感」を味わって頂ければ、幸いです。最後になりますが、「困った時にはミナミ工芸」を思い出して頂き相談して、頂ければと思います。きっとお役に立てると自負しております。今後とも、お客様のニーズに合った企業を目指し共に成長させて、頂ければと思っております。宜しくお願い致します。

ミナミ工芸株式会社　代表取締役社長　坂元　恒治