なにが大切か?
「なにが大切か?」と言われると、様々な人々、様々な立場によって
色々な答えがあるでしょう。例えば、学生であれば、仲間とか、勉学とか。
母親であれば、子供とか、家族とか、仕事とか、飲み会とか(笑)
昨日、日本代表戦が行なわれたサッカーでは、個の力とか、戦術とか、いや
そもそも日本の育成はどうなっているのか?とか。
Jクラブでは小学校6年生から極々一部の選手を青田買いして、ユース年代まで
入れ替え無し(外部との競争なしで)で育成して殆どの選手はサッカーを辞めていく。
竹内涼真もその一人ですが。。
ジュニアユース(U15)世代までは選手よりも、もっと優秀な指導者を育成し、
指導者自身が職業としてなりたつくらいな仕組みをサッカー協会に真剣に取り組んで
頂きたいと思います。コーチでは生活できないのでは困ります。
企業と一緒で優秀な指導者は集まりませんし、優秀な選手も育ちません。
すみません!サッカーの話に夢中になり話が脱線しました(笑)
さて、それではビジネスの世界ではどうなのでしょうか?
近江の商人であれば、売り手とか、買い手とか、世間とかになるのでしょうか?
モノとか、ヒトとか、カネとかでしょうか。
色々考えてみると、総じて言えるのは「より多くの人々が幸せになる」と言う事かな。と最近
考えています。最新の技術AIにしても結果的に「より多くの人が幸せになれば」良いと
思いますが、仕事を失う人も出てくるでしょうから、AI一辺倒もまた考えものです。
例えば、労働時間減少によりコスト削減などは、これからの少子高齢化の流れなどを
考えると良いのかもしれませんね。
当社でも「より多くの人々が幸せになれる」様に商品開発やものづくりに励んで行きたいと
思います。