知覧特攻平和会館
前回のブログの関連ですが、先日鹿児島に行く
機会がありまして、知覧特攻平和会館に行って参りました。
今回で二度目の見学です。知覧特攻平和会館は、
大東亜戦争末期(戦後は太平洋戦争ともいう)の沖縄戦において、
特攻という人類史上類例のない作戦で,爆弾搭載の飛行機もろとも
敵艦に体当たり攻撃をした陸軍特別攻撃隊員の遺品や関係資料
を展示しているところです。
若い兵士達(20代前半)の家族・知人に残した遺書・手紙・辞世・絶筆等
を展示してあるのですが、当時の事を思うと、自然と涙が流れます。
きっと家族・知人も、計り知れないつらい思いをしたのでしょう。
この様な過去の歴史があって、今の日本があるのですね。
戦後、(その後)経済も発展し、今日に至っている訳ですから、
不景気だとか少子高齢化社会だとか色々問題もありますが、
「社会の中で人として、企業として、人を泣かして自分が笑う様な
事がない様」しっかりと、社会に寄り添って、個人としても、企業としても、
かかわる人達が少しでも幸せになる様に頑張っていかなくてはと思います。
[addthis tool = "addthis_inline_share_toolbox_xfuq"]